並木良和さんの目覚めて生きるための意識統合ワーク1000人 「統合を日常に」③
僕たちはなんでもできる意識だったの。
なりたいものにはなんにでもなれたし
いきたいところにはどこへでも行けたし。
ただ、自分らしく生きているだけなのに
みんなと歩調があっちゃうんです。
これって最高じゃない?
合わせたり、うまくいかせようとしなくても
勝手にうまくいっちゃうんだよ
すごいでしょ?
これがね、僕たちの本来の姿なんです。
さっきいったでしょ。
本当の姿とは「調和そのもの」なんだって
本当は自分は違うと思っているのに、ここで言っちゃうと波風が立っちゃうからグッと我慢して・・・
ってやっているでしょ。
こうしていると何事もなく過ぎていきます。
でも、帰るとドッと疲れるわけです。
あなたが日々なんで疲れるか知ってる?
自分以外を演じているからです。
ここでね、みんな統合を学んでいるからだんだん軽やかになっていきます。
そして、ある人の前では自分らしくいることができるようになってきて、言いたいことをいい、やりたいことやりたいと言えるようになってきて、だいぶ楽になってきた。
でも、別の人の前では無理、ここは大人しくしていよう。
我慢我慢・・
あ、この人の前では自分らしくいられる。
でも、この人の前では無理・・・
とこれをやっていると。ずーっと一喜一憂していて目を醒ますことができません。
本当に目を醒ましたかったら徹底してやるんです。
この1年間、徹底して統合をやっていたら
一年後、全く違うあり方で存在していることがわかります。
たとえ現実がそれほど変化していなくても
自分は変わったということがわかるから
まったく違うかたちで存在しているのがわかります
それくらい宇宙から目醒めをサポートするエネルギーがどっと流れています。
自分の意識を外側に向けると、なんだか違う感じがする、なにかがあるような気配がするとわかると思うよ。
僕たちはたくさんの存在に見守られながら、安全な環境の中で着実に目を醒まそうとしています。
これは世界中で起こっているムーブメントです。
僕は統合をというのを教えています。
統合はいろんなやり方があります。
例えば、磁石で引き出して手放すのもそうだし
箱に入れて爆破するのもそうです。
いろんな方法で教えているじゃない。
それはなぜかっていうと、みなさんは好き嫌いがあるからです。オクタヒドロンのイメージが苦手だったり、爆破するのが好きだったり、いろいろあります。
どれもが統合にいたるプロセスです。メソッドです。
どれを使ってもかまいません。
この方法しか目を覚ましていくことはできないということは
絶対にありません。
だから、あるやり方に固執するんではなくて、自分のもとにやってきた情報がしっくり来るなら使ってみてください。
使って日常に応用させていくんです。
学んだことを日常でたまにやるだけでは意味がありません
みんなね
あー苦しい苦しい・・・あ!統合しなきゃ。
あーだいぶ楽になった。
で、しばらくするとまた嫌なことがあって
「あいつ、死ねばいいのに!」・・あ、違う違う、あたしの死ねばいい!っていうので現実化しているんだから、手放して統合しなきゃ・・
ってやってますよね。これじゃあ、目を醒ませないんです。
使っては手放し、使っては手放し
というアップダウンでは一向に先には行かせないんです。
だって、上がったと思ったら下がってるんだよ。
わかる?こっから全然移行していないのがわかりますかね?
(手を同じ高さで上下に振りながら)
これをやっているから目が醒めないです。
そのうち統合するのが嫌になります。
あれってなんか嘘くさい(笑)
だって、こんなに統合しているのに全然変わらないじゃない!
↑↑これ、俺のことだよ〜笑
そりゃ変わらないよ、ここだもん(アップダウン)
あなたにやってほしいのは
統合 →▷▶︎▷▶︎ 統合 →▷▶︎▷▶︎━━━━━☞ 統合
(階段を上がるように)あがっていくことなんです。
わかる?
そしたら、あなたは本当に次元の壁、膜を突きぬけて
本当に目を醒ましちゃう。
つまり、制限の枠からどっかーんと抜けて、これ抜けたらね、軽くなるなんてもんじゃないよ。
まったく見え方が変わるんです。
こんな世界なんて、っていうのが普通なことなんだけど
本当にこんな世界があっただなんて、あなたが自分の目で本当に見えて来るんだよ。
そしたらさ
まったく生き方が変わっちゃうに決まってる。
今までは外がうまくいくことが
すっごい重要だったんです。
みんな、なにかやるっていったら
絶対成功しなきゃ、うまくいかなきゃって思うでしょ。
例えば、なにか会を催したとして、定員50名だったとする。すると、集まるかどうか不安で不安で仕方なくなるの。
これさ、外向きだってわかる?
本当は集まるかどうかなんてどうだっていいの。
あなたがやりたいことをやってるんでしょ。
そしたらそれでいいじゃない。
結局、やりたいことをやっています、っていいながら外を気にしています。
集まるかどうかを気にしているんです。
お金を気にしているんです。
だって、会場だって借りていることだし、会場費を賄えなかったらどうしよう・・・
ね、これって外向きだよね。
でも、こういうのって当たり前でしょ。
こういうの統合とか違うから、っていう人、いっぱいいるんだよねこういう人。
これってね統合じゃない。
統合とかいう前に、人としてどうなの
あるでしょ、そういうの
これはさ常識、人間としてどうあるべきことで
統合の前の問題だよね。
違います(笑)
あたなが感じているものを映像化しているのであり、
あなたが人としてどう思う、人間としてありえなくない
っていうのが映像化しているだけです。
だからもし、あなたが心地よくない現実から抜けていきたいのであれば、このありえなくない、を統合して手放していったら、シフトアップして現実が変わっていきます。
相手が変わるか、状況がかわるかわかりませんが、
もっとあなたにとって居心地のいい環境が調和をもって現実に用意されることになります。
続きます