並木良和さんの目覚めて生きるための意識統合ワークショップ 「人に合わせない」
目を醒ますことを決心するのであれば
このタイミングでないと行けなくなっちゃうんだよ。
目を醒まさなくても、眠ったままでもいいんです。
どっちでもいいんです。
でも、目を醒ましたいのであれば、このタイミングでやらないと行けなくなってしまします。ダメですよ、じゃなくて、行けないよってことです。
ゲートが閉じちゃうの。
それでね、みんな、神社にいって「無難に過ごせますように」とか「何事も起きませんように」なんてお願いするでしょ。
そのくせ、なにもいいことがない、平凡で人生がつまらないとか文句いうんだけど(笑)
あなたが、何事もなく無難に過ごせますようにってお願いしたんだよね?って話ですよ(笑)
だから、変化していくことを怖がらないでください。
だってね、どうせね、変化したくないっていったって
変化するんだよ。
身体だって、変化してほしくなくたって、肉が落ちてきたり、たるんだりしちゃうでしょ。
だから、変化することを怖がらないでね。
意識が変わっていくから引き寄せるものが変わるんだよ。
意識を変えないと、ツールを学んでも大きな変化をもたらさないんです。
もっとも根底にあるものは意識だから、意識を変えれば現実が変化し始めます。
意識次第で現実を変えることができると思い出してください。
目を醒ましたいというのであれば、眠ることへ使ってきた情熱を目を醒ますことへ向ける必要があるとマスターが言っています。
目を醒ますってことは宇宙へ帰るってことだからね。
自分が宇宙だったということを思い出してください。
それでね、僕たちは外が気になって仕方ないんです。
おしゃれは人に見せるためにやるんじゃないんだよ。
自分が心地よくいられるためにやるんです。
誰かの目を気にしてなにかをするという、外向きをやっていると目を醒ますことはできないんです。
自分に意識を全部むけないと目が醒めない
矢印が外に向いているのを内に向けてください。
こういうこと言っているとね、
人間らしくなくなってちゃう。
冷たい人間になるってことじゃないですか?って
聞かれるの。
そうだよね、悲しむとかひどい人とか、こういう人間らしい生き方、感覚こそが眠らないと体験できないことだったからね。
本来、僕たちの存在は、楽しい、嬉しい、ワクワクの存在だったから、今の僕たち人間が当たり前だと思っている感覚は体験することができなかったの。
だから、楽しい、嬉しい、ワクワクの生き方へいくのが目醒める生き方。当たり前だと思っていたことが眠りの生き方なんだよ。わかる?
共感と同情は違います。
共感はしていいんですが、感情的に同情すると、あなたも相手もこの次元から抜け出せなくなっちゃう。
こういうあり方から抜けていくんです。
同情しないと冷たく思われないんじゃないか。
思っていなくても、大丈夫って声をかけるってあるでしょ?
冷たい人って思われないためにやっている人もいるんだよ。
こういうあり方をやっていたら眠ったままなんです。
目を覚ますことへの
一番の近道は
「人にあわせない」
「同調しないこと」
「周りに合わせないこと」
ことです。
これが一番難しいことだったんです。
なぜなら、合わせることが全ての世界だったから
人と一緒、みんなと一緒、常識だよね、当たり前だよね
っていって、眠ってきたので、その逆をやらないと目が醒めないんです。
続きます。