心の枷を解き放ち自分らしく生きるブログ

時代の変換期に生きるのが楽になるコツを実践中です。

久しぶりに実家で年末年始を過ごしたら、今年はやっぱり今までとは違った。

今年の年末年始は、何年かぶりで実家に帰省しました。

 

 

結婚14年目ですが、お正月に帰るのは初めてです。

 

 

冬は寒いから、子供が風邪引くから帰らないよー

 

 

 

なんてって言って、ずっと帰らなかったんです

ひどいやつですよね( ˊᵕˋ ;)💦

 

 

 

晦日に仏壇と神棚を掃除して、新しくするのも何年かぶりに手伝いました。

新しくしたあと、神棚にむかって父が礼儀をつくし、神霊を呼び込みます。

 

 

こんなことしてたんだ・・・

みんな神棚がある家はやるのかな?

 

 

今住んでいる家には神棚がないので、興味津々・・

 

 

私は、それを見ながら、玄関と居間、廊下も掃除しました。

 

 

親も年々歳をとり、今までのように掃除できなくなったらしく、普段いる部屋でも、煤や蜘蛛の巣がすごかったので、取り除き、きれいにしました。

 

 

 

だんだん多少の汚れやなんかは気にならなくなるらしく

「なんかすごい汚れてるよ」

と言っても「そうかい?そんなに気にならんけどね」といった感じです。

 

 

まぁ、いいんですけどね。

私も家を買ったばかりのときは、窓掃除とか水回りとはものすごく頑張っていたけど、やるすぎると疲れてしまうので、今はほどほどにしてます💧

 

 

しかし、実家の傷み、汚れ、古さはもうどうしようもない感じで、少し寂しく感じました。あとは自分がたまに帰った時にちょっとづつやるしかないなって思いました。

 

 

 

高校時代の親友にも何年振りかで会いました。

 

  

 

数年前に結婚し、共働きで2歳の男の子を子育て中。会って話していると、まったく歳をとった感じがしません。老けた感じはあるけれど、精神的にはまったく変わらず。高校生の頃と同じようです。長い間あっていなくても、すぐに馴染めるのがいいですね。

 

 

 

それで、二時間くらいはあっという間にすぎちゃったんですが、少し不思議な感じがしました。久々に会えて楽しいなと思いつつ、同時に、なんだかつまらないな、とも感じているんです。

 

 

 

えー?なんでだろう?

この感覚って初めてだな・・

 

 

親友と会った夜、一番上の姉とも会いました。一番上の姉はスピリチュアルが好きで、建築の仕事をしながら、マヤ暦とか名前の言霊を鑑定する仕事をしてたりもします。

だから、自分がしていることを誰よりも一番話をしているし、一緒に諏訪神社に行ったり、いろんなことをしてきました。 

 

 

今回も、いつものようにいろんな話をしたかったんですが、並木さんや統合、アセンション系の話をふっても、あんまり反応がありません。

 

 

・・・なんだかいつもとちょっと違うな・・・なんて感じていました。

 

 

 

お札をお焚き上げしてもらうために神社に父が行くというので、一緒に行くことにしました。せっかくなので、産土神さんにお参りしたかったからです。

 

 

 

実家の産土神さんは大山咋神さん、秋葉大神さん、天香山命さんが祀られています。

そんなに大きくなくてこじんまりしていますが、いくつか祠があります。

 

 

 母と一緒にいくことはあったんですが、父と二人で行くのは初めてのことでした。

 

 

歴史が好きな父は、神社のことも知っていて、近くにいくつかあった祠を集めて、全部産土さんで祀ることにしたこと、菅原道真、天神さんの祠もあることを教えてもらいました。

 

 

 

へー ここに天神さんいたんだー、と言うと

 

は?前からあったろ。何を今さら言ってるんだ…

とのこと・・・

 

 

言われてみたら、本殿の横にも祠があったこと、祖母と一緒にお参りしていたのを思い出しました。

 

 

 

あの頃は、神さんの名前とか、興味なかったし、

考えもしませんでした。

 

 

 

お参りの後、車で来たし、せっかくだからお墓参りするぞ、と父がいいました。

 

 

 

母はよく神社やお墓にお参りに行きます。

でも、父からそういわれるのは初めてでした。

 

 

 

え?お線香もなにも準備してないじゃん、と言うと

いいよ、風が強いから線香をあげたら危ない。

行くことが大事だから、とのこと。

 

 

久しぶりのお墓は変わらずでした。

枯れた花を捨ててちょっとだけキレイに。

 

 

お墓にくると、ご先祖さまのことを考えさせられます。私も知らない方の名前をみて、どんな方なんだろう?どんな人生だったんだろう?とか普段意識に上がらないような考えが浮かびます。

 

 

家に帰ると心が満たされた感覚がありました。

神さんと仏さんと両方にご挨拶できて良かった。

 

 

晦日の夜は、中学生になった子供たちが紅白やガキの使い、SASUKEについて、あーでもない、こーでもないと文句を言いながら、ワイワイガヤガヤ過ごしました。

 

 

元旦になると、姉家族が新年の挨拶に来ました。

久しぶりの甥っ子、姪っ子、大きくなってました。

今まで手渡しでお年玉をあげられてなかったけど、念願?が叶って手渡しできて良かったです。

 

 

 

動乱の年。転換の年。

今までとは違う方向に進んでいくと言われる2019年。

 

 

このタイミングで実家に帰れたのも節目だったのかもしれません。

 

 

 

両親、兄弟、親友と話した時の微妙な感覚の違い。

嫌いになってないし、好きだけど、何かが前とは違ってきた感覚。

 

 

 

 


産土神さん、ご先祖さん

今まで知らなかったことを再確認して、改めてご挨拶させてもらった感じがしました。

 

 

 

 


今までお世話になりました。ありがとうございます。

そして、これからもまた新たな気持ちでよろしくお願いいたします、という感覚。

 

 

 

 


2018年までを区切りとして、2019年から特に次のことを意識して過ごそうと思います。

 

 

 

 


こんなことしたいなー、と夢見てるんじゃなくて、その夢を実現できるのに、今できることをすぐにやる。

 

 

日常生活で起きる、いいこと、よくないことに対して、一喜一憂しない。

 

 

嫌なことがおきたとしたら、自分や他人を批判して、落ち込んだり、怒っている場合じゃなくて、自分がその出来事を通じて、どうしたいのか?ありたい生き方をその瞬間からしていく。

 

 

 

感情を感じるのはいいけど、悩んだり、落ち込んだり、怒ってる場合じゃない。

 

 

私は車の運転が怖いんで、ほぼしませんでした。東京は車の運転しなくても生きていけるので、甘えて妻に頼りしなかったんですが、今年はしようと思います。

 

 

だって、しなかった理由が、事故や失敗が怖いという理由だから。怖いからしないってねー…バカですよねー そりゃハサミや包丁と同じで、使い方間違えたら恐ろしいことになりますけど、ちゃんと使えば車ほど便利で自由な乗り物はないわけですよ。

 

 

運転できる人からしたら、なんだその理由?って笑っちゃうことでしょうが、私にとっては真剣だったりします。

 

 

今年は本当はやったら自分にとっていいこと沢山あるのに、面倒くさい、怖い、嫌だとおもってたことはとにかくチャレンジします。

 

 

地に足つけた変化を起こす年にするぞ!

 

 

ということで、今年もよろしくお願いいたします。