自分のものさしがあなたを狂わせる
⭐「一生続ける技術」⭐
青木仁志(アチーブメント出版)から学んでいます。
とにかく行動することが重要ですので、やってみたけど続かなかった、いろいろ手を出してどれも続かない人はやるだけいいんです。
青木さんは、続かないという人は、実は始めてもいない場合もあるんですよ、とおっしゃっています。
青木さんの講演会には大勢の人が参加するそうですが、聞きにくる多くの人が「自分のものさし」をもっていて聞いてしまうんだそうです。
「自分のものさし」は、自分の基準や価値観といってもいいかもしれません。
人のアドバイスや提案を、自分のものさしを通して、聞くと、どうせ無理、私にはできない、もっと他の方法を知りたい、などと自分流に受け取ってしまい、行動して変化を起こすことができなくなってしまうそうです。
仕事は休んではいけない、というものさしをもっている人が、講演者の人から「時には仕事を休んでも自分のやりたいことをやってください」と言われたとします。
そのものさしが絶対だと思っている人は、私にはそれはできない、として、最初から仕事を休んで、自分のやりたいことをやる、ことにチャレンジしようとしないでしょう、
でも、かりにものさしがあったとしても、ひとまずそれを置くことができる人は、ドキドキしながら、またはワクワクしながら、仕事を休むことをやってみることでしょう。
それで、今までにない体験をして、新しい世界をみるか、そんなことはやっぱりけしからんことだったと、思うかもしれません。
年を重ねるとともに、人の話や提案、アドバイスを素直に聞けなくなってしまことが多いです。特に男性はそういう傾向が強いので注意したいてすね。