心の枷を解き放ち自分らしく生きるブログ

時代の変換期に生きるのが楽になるコツを実践中です。

一生続ける技術

一昨日、変わることができない理由について書いて、昨日記事としてアップました。



そしたら、次の日(昨日)に、それに関連した本を見つけました。



「一生続ける技術」青木仁志(あおきさとし)
アチーブメント出版 2016年8月出版
今月出たばかりの新刊です。



心は関心があるものを惹きつけるといいますが、まさにその通りの体験でした。




昨日書いたことが、今日現れたので、これはメッセージだなと思って手に取りました。




冒頭の文章をを読んで、買うことにしました。
いまの私のテーマにぴったりあった本だったからです。




私自身、筋トレ、ダイエット、ネットビジネス、瞑想、占いやヒーリングなど、新しいことを初めても、飽きてしまったり、もう少しというところで嫌になってしまったり、なかなか継続できない経験があります。



頭では、上達し、成功するためには、長く続けるのが一番だとわかっていても、気持ちや体がついていかなくて、フェードアウトしてしまうのです。




筋トレしてカッコいい体になりたい。
ダイエットしてすらっとしたカッコいい体になりたい。
瞑想やワークをして心を解放したい、ストレスをなくしたい。
ネットビジネスで成功したい。
様々なことを実現させたくて始めるのですが、だんだんとモチベーションが下がり、できなくなってしまうのです。



どうやったら、始めたことを続けることができるんだろう?



なぜ、人は決めたことを続けることがこんなに難しいのか、すごく不思議でした。



そうした中で、先日書いた「ホメオスタシス」の存在を知りました。



でも、それだけが、始めたことを継続できない理由ではありません。




その理由が、青木仁志さんの本に書いてありました。



「いままで何度も同じような失敗を繰り返してきて、続けられないと思い込んでいる人は、決して意思の力が弱いのではありません。『願望』の選び方、つまり目的や目標の決め方を知らなかっただけなのです。」
(本文 11〜12頁から抜粋)




意思の力が弱いから、うまくいかないわけではなく、目標や目的が、本心からの願望 やりたいことで決めることができたかが重要ということです。



願望は非常に強い力をもっています。




というか、人間は好きなことややりたいことしかできないようになっています。



特に、子供はそうです。自分が好きなことや興味があることしかやりません。親がいくらいっても、やりません。好きなことは怒られようが、なにしようがやめようとはしません。





好きなことはどんどん覚えていくし、いっつも好きなことばかり言ったりしているので、周りにいる大人も、好きなものを買ってあげたり、協力したりしてしまいます。



願望に集中すると、それを実現する力が自分のだけでなく、周りからも得られるんですね。




この本を読んで、効果的な目標や願望の決め方がわかったら、また、ブログでシェアしますね。